ナビが高低差を検知! ~3Dマップマッチング~

 高速道路などをドライブ中、現在走行している道路とは異なった道路を走行しているとナビに勘違いされたことはありませんか?

側道のある高速道路や地図上で重なりあった道路を走行する際は道路同士の距離が近いため、現在走行している道路とは異なった道路上を案内してしまう場合がありました。

ナビタイムの3Dマップマッチングで解決!

 ナビタイムジャパン独自開発のアルゴリズムによる、各種センサーを用いた自律航法技術によって標高を推定し、全国の道路標高データが整備された地図情報とマッチングさせる3Dマップマッチング機能が誕生しました!

この機能により、複数の道路が並行する道路でもより正確な自車位置推定&ナビゲーションが可能になりました。

thumbnail_map.png

全国の道路標高データを整備(@ZENRIN)

※利用には気圧センサー対応端末が必要となります。


自車位置が正確になると・・・?

 この機能は一般道の上または下に高速道路が平行している道路や、側道・バイパスなどで特に有効です。

例えば、今までは高速道路上から並行している一般道路におりて案内中のルートから外れても、まだ高速道路を走行していると勘違いしてリルートがかけられないことがありました。

3Dマップマッチングによって側道におりたことが今までよりも正確に検知できるので、きちんとリルートできるようになり、現状に即した正確なナビゲーションが可能になります。

 ナビタイムは今後も安心・安全で快適なドライブを支援するため、最新技術を研究開発していきます。

今後のアップデートにご期待下さい!