ビッグデータで発見! 首都圏高速道路の超渋滞回避術
車でのお出かけではやっぱり渋滞が気がかりですよね。
少しでも渋滞に巻き込まれず、少しでも早く目的地に着きたい!
そんなあなたにおすすめなのが
「超渋滞回避ルート」
超渋滞回避ルートはその名の通り、かなり積極的に渋滞を回避するルートです。
ナビタイムの過去のプローブ交通情報の分析によって、混雑が少なく、より早く目的地に到着するルートを提案します。
そんな超渋滞回避ルートにおいて多く選ばれている経路を独自に集計しました。
その中からいくつかピックアップし、紹介させていただきます。
地図の赤線が渋滞のある道路、青線が抜道につながる超回避ルート、緑線が抜け道です。
まずは、静岡から東京へ遊びに行く際などに利用する東名高速道路の抜け道です。東名は慢性的な渋滞で有名な高速道路です。
この渋滞は
MAZDA ターンパイク箱根を通ると回避できます。
観光道路ということで展望台が
あり景色を楽しむこともできるので寄り道するのも良いかもしれません。
沼津近辺の出口から高速を降りて、ターンパイクに向かうことで平均20分ほどの時間短縮が期待できます。
続いて東京から群馬に遊びに行った帰りに通るであろう関越自動車の抜け道です。
この関越道の渋滞を避けるために北関東自動車道に回り、東北自動車道と乗り継いでいくのですが東北道にも渋滞ポイントがあります。
国道122号太田バイパスを通れば
両方の渋滞を回避して帰宅することができます。
抜け道となる太田バイパスですが、全区間片側2車線で走りやすい道路です。
平均で33分ほどの時間短縮を期待できます。
最後に、都心から山梨・長野で行楽した帰り道に遭遇する中央自動車道の渋滞を回避する抜け道です。
国道20号が並走しており、下道ならすいているかと思いきやこちらも渋滞しています。
そこで、さらに1本隣にある
山梨県道・神奈川県道35号を使うのが抜け道のポイントとなります。
都留出口から出て35号を通り、相模湖入り口で中央道に戻るというルートになっています。
平均20分ほど時間短縮を期待できます。
渋滞のイライラを解消し、目的地に早く着ける超渋滞回避ルート。
夏休みの旅行・お盆の帰省など渋滞が発生するこの季節にぜひ一度お試しください!
【設定方法】
■カーナビタイムの場合
超渋滞回避ルートについて設定は必要ありません。
超渋滞回避ルートについて設定は必要ありません。
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