外環道新規開通区間に即日対応いたします!
6月2日(土) 16時に東京外環自動車道の三郷南IC~高谷JCTが開通します。
首都圏高速道路での新規開通ということで話題性も高く、開通に関わるニュースやCMを見られた方も多いのではないでしょうか。
NAVITIMEでは外環道の新規開通区間に即日対応いたします!
この記事では、NAVITIMEの機能に触れつつ新規開通区間について紹介いたします。
新規開通区間について
新規開通に伴い、「松戸IC」「市川北IC」「市川中央IC」「市川南IC」が新設されます。
また、京葉道路との接続点として「京葉JCT」、首都高速湾岸線および東関東自動車道との接続点として「高谷JCT」が整備されます。
新規開通区間の全長は約16km。料金はETC利用の場合従来通り距離に応じて料金が決まりますが、上限料金が普通車の場合1020円、大型車の場合1570円に変更となっています。
渋滞マップでこう変わる
渋滞マップももちろん更新されます。Androidのドライブサポーターでは以下の画像のように変化します。
所要時間はどうなる?
本記事では、栃木方面から千葉方面へ向かうケース、群馬方面から千葉方面へ向かうケースの2つを例に、外環道新区間の開通前後のルートを比較してみました。
外環道の新区間開通によって所要時間はどのように変化するのか、ドライバーの皆様のルート選択の参考になれば幸いです。
ルート検索には引き続きAndroidのドライブサポーターを利用しています。
(※比較のため"渋滞/規制考慮"はOFFにして検索しています)
ルート1. 東北自動車道から千葉方面へ向かうケース
1つ目は宇都宮動物園から海浜幕張公園へのルートです。
開通前のルートは、外環道の三郷南ICから京葉道路の市川ICまで一般道を利用していました。開通後は、この区間が一息で行けるため22分もの所要時間短縮となっています!
ルート2. 関越自動車道から千葉方面へ向かうケース
2つ目は群馬県庁から千葉県庁へのルートです。
開通前のルートは、関越道から外環道、首都高速5号池袋線、6号向島線、7号小松川線と東京の中心地を突っ切る形で経由し、京葉道路へと抜けています。
対する開通後のルートは、都心を迂回する形で外環道を通り、そのまま京葉道路へと接続しています。
所要時間は6分短縮となっていますが、あくまでこちらは渋滞考慮をしない場合の結果となっている点に注意してください。
開通後は渋滞しがちな都心の首都高速を避けて千葉方面へと向かうことができますね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本記事では、外環道の新規開通についてルートの比較を交えつつ紹介しました。
NAVITIMEではこれからも主要道路の新規開通区間には即日対応してまいります。
また、比較的小さな道路に関してもNAVITIME独自の"NT_FILTER"の機能により早期対応をしております。(NT_FILTERの紹介記事はこちら)
新しく整備された道路で心地よいドライブをお楽しみください。