【Android】ボタンひとつで細かい設定を最適化!旅行モードのご紹介

ヘビーユーザーも、これから使おうか検討されている方も、こんにちは。
突然ですが、例えばご利用中のアプリでこんなお悩みはありませんか?


● 設定が沢山あって、どのような設定が自分好みの設定になるか判らない。
● お気に入りの設定だったが、設定をいじったら元に戻らなくなった。
● 結局設定をいじらないデフォルトのままでずっと利用している。
そんな心配を全て解決するのが、今回ご紹介するモード機能です。
現在は「旅行」に特化したモードのみになりますが、旅行モードについてご紹介いたします。
※ご紹介する内容はAndroid版ドライブサポーターの内容になります。

■旅行モードって?

旅行モードとは、一言でいえば、『旅行に最適な設定を一つにまとめたもの』になります。
こちらの機能、旅行に行く際にぽちっと選択して頂ければ、通常利用の状態から旅行に便利な設定に変更されます。
もちろん、設定をOFFにすればいつでも普段使いの設定に戻ります。

旅行モードを有効にすると以下の機能が旅行に適した設定に自動で切り替わります。
● ルート検索条件設定
● 音声案内の発話内容、ナビゲーションの設定
● 地図上のスポットアイコンの表示設定
 - 道の駅、名所、温泉といった地点が表示
● ジャンル検索の並び
 - 旅行/観光、宿泊/温泉、道の駅を上部に移動

<周辺検索>
駐車場, ガソリン, コンビニ, 道の駅, グルメ ⇒ 旅行/観光, 宿泊/温泉, 道の駅, 駐車場, ガソリン へ変更
20160617_trup_mode_category1.png
<ジャンル検索>
旅行/観光, 宿泊/温泉, 道の駅を最上段に移動
20160617_trup_mode_category2.png

■旅行モードの使い方
ドロワー>設定>アプリ>アプリモード>旅行モードにチェック
チェックを外せば、今までの自分の設定にすぐ戻ります。

20160617_trip_mode_setting.png

■旅行モードの詳細
機能の詳細についてご紹介いたします!
旅行モードのでは以下の旅行に適した設定が有効になります。

=ルート検索条件=
渋滞考慮
 - 渋滞を考慮した経路を検索出来るようになります
細道回避
 - 細道を回避した経路を検索できるようになります。
スマートIC考慮
 - ETC専用のインターチェンジを利用する経路を検索出来るようになります
● フェリー利用
 - 航路を考慮した経路を検索出来るようになります。
● 表示ルート(推奨、高速、無料、超回避、景観、距離)
 - 渋滞を回避する「超回避」や、景観が良いルートを表示致します

=ナビゲーション・発話設定=
● オートリルート
 - ルートから外れた際に、自動でルートを再検索します。
● リアルタイムリルート
 - 渋滞情報が変わった際に、自動でルートを再検索します。
● 交差点自動拡大
 - 交差点接近時に、自動で地図を拡大します。
高速進入時モード切替
 - 高速道路に入った際に、自動でガイドモードになります。
● 音声案内発話
 - 以下の案内を発話します。
 (景観案内, オービス案内, 合流案内, 渋滞・規制案内, 天候案内, 事故多発地点案内, 推奨レーン案内)

=アイコン設定(地図タブ)=
● スポットアイコン
 - 旅行先で利用頻度が高い以下のスポットが表示されます。
 (駐車場, コンビニ, GS, EV, イベント, SA/PA, 道の駅, 名所, 温泉銭湯, TVスポット)
  
=ジャンル並び順の変更=
旅行先で使いたくなるジャンルを手前にもってきました。
● ジャンル検索、地図からの周辺検索
 - 旅行/観光、宿泊/温泉、道の駅から始まる順序に変更


以上、複雑な設定を簡単に設定するモード機能の「旅行モード」についての説明でした。

今後も様々なシチュエーションを考慮したモード機能を考えて行きますので、
ご要望等ございましたらアプリの「ご意見箱」から是非お願い致します。